熊本県山鹿市地域の医療グループ

師長挨拶

看護部は、医療法人社団　三森会の
　　”地域におけるかかりつけの病院「ホームホスピタル」を目指す”
という理念に基づき、「あたたかいハートで、専門知識・技術の修得に励み、信頼されるホームホスピタル」を目指しています。
　当院は24時間対応の救急医療から在宅医療まで、地域の皆様がいつでも安心して治療を受けられるよう、取り組んでおり、看護部も他職種と共働して、患者様やご家族が安心して治療をうけられるよう、患者様の気持ちに添った心温まる看護を提供したいと思っています。そのためには、職員の教育プログラムは重要で ,看護部主催の研修ほか院内外の研修プログラムにて、職員のスキルアップを図っております。平成24年度からは、近隣の看護学校などの実習生の実習病院としての役割もあり、日々研鑽が求められています。
　医療は、病院機能分化の強化と地域の連携・在宅医療の充実などの方向性が示され、今後はさらに在宅医療に向けて地域との連携が必要になってくると思います。病院内に留まらず、地域の事業所とも連携をとり、三森会の病院として役割を図るよう努力していきたいと思います。

各部挨拶

看護部（病棟）

看護師のＡＣＬＳ認定者を講師に、毎月ＣＰＲの勉強会を行っています。全員が資格取得を目指しています。

看護部（外来）

外来では、様々な検査を行っています。また第１・３・５土曜日には、消化器科専門医による内視鏡検査をしています。安心して診療を受けて頂けるよう努めてまいります。

看護部（介護）

日曜日は、リハビリもないので気分転換の為に、手足を使った運動や指を使ったぬり絵、折り紙等患者様が少しでも楽しんで頂けるように職員が内容を考えて毎週行っております。最近では、院長先生から少しでも認知症の予防になるのではとＴＶゲームも購入していただきました。皆様、大変楽しくされており、又、終わったあとのお茶を飲みながらのコミュニケーションを楽しんでおられます。これからも職員一同頑張っていきたいと思います。

薬剤部

入院患者様のお薬調剤、医薬品の在庫管理、服薬指導などの業務を行っております。お薬に関するご質問などありましたらご相談下さい。

検査部

９月末に自動分析器が新しくなり、検体処理能力があがりました。患者様の待ち時間を少しでも減らす事ができますように、頑張ってまいります。

放射線部

　当院では、GE社の１６列のマルチＣＴ「Bright Speed」でさまざまな検査を行っております。通常のＣＴ装置と違い、閉所恐怖症の患者様でも安心して検査をうけていただけるよう足から入るこのＧＥの装置を採用しております。全ての患者様に安心して検査を受けて頂けるようにこれからも頑張りたいと思います。

リハビリ部

当院では、脳血管疾患（�V）、運動器（�U）、呼吸器（�T）、心大血管疾患（�U）のリハビリテーション施設基準を有しており、理学療法士と看護師で運営しております。特徴としましては、レッドコードを利用したスリングエクササイズセラピーを実施しております。また、退院後も継続したリハビリテーションが提供できるよう他部門との情報の共有にも努めております。

事務部

患者様が安心して受診できるよう、笑顔で応対いたします。

栄養部

衛生的で安心、安全な食事作りを第一に考え、患者様に美味しい治療食を提供できるよう、日々の食事作りを行っています。1週間に1度は行事食を取り入れ、その中では各地方の郷土料理や駅弁を作っています。また、寿司の盛り合わせや新そば粉を使った蕎麦など、旬の食材を使い、地元でとれた野菜を積極的に利用し、盛り付け方にも気を配りながら食事提供しています。

地域連携室

入院から退院までの相談、転院の支援等を行い、患者様と病院・施設・ケアマネージャー等との橋渡しを行っていきます。
ご相談は　0968-44-1142　　地域連携係　北原